ロンドン生活 その1

はいー、レポ書きましたー。





◆ホストファミリー◆
パム
18年前に旦那さんを亡くされ今は一人暮らし。カレッジの学部長で英語と音楽を教えていて、料理上手で優しい人。ジョン・トラボルタとショッピングが大好き。一緒にショッピングモールに行ったとき、£22のネイルケア・セットを20にしろとオバハン根性丸出しで値切り、男前店員を困惑させていました。でも、結局値下げしてもらえなかったという…。
そして、体型を気にしてジムに通っていて、私が滞在した第1週目はうっかり食べ過ぎて2キロ太ってしまい、罰金を払ったらしい。ジム代+罰金て…。そこまでして痩せたいか…。
タネーシャ
パムの娘で弁護士になるために今年の9月からハートフィールド(ってところだったと思う)にある大学に通っています。普段は大学の寮で生活しているんだけど週末は実家に帰ってきてました。お洒落で可愛らしくその上しっかり者。
パムから学生の間は恋愛を禁止されていて、イヤイヤ子供は親が反対することをしたがるモンだ!絶対っ影でお付き合いしている人がいるに違いない!と訊いてみた。すると、彼女自身も勉強に集中したいから彼氏は要らないと真顔で答えられてしまった。えー!
ある日、音楽の話になって、わたしがコーラルやリトル・バーリーが好きだと言ったら「は?あたしハードロックなんて聴かないからそんなバンド知らないわ!」と…。そんな彼女はジャスティン・ティンバーレイクの大ファン。
タネーシャの幼馴染
インド人とイギリス人のハーフでハンサムかつジェントルな男の子。(2・3度会ったけど、お名前失念…失礼なヤツ!!) 週末のタネーシャの送り迎えは彼がしていました。BMWで!!バイトで貯めたお金+親に援助してもらって買ったそうな。生意気な!学生風情で!
いつもパムと二人で「彼、タネーシャに気があるわよね~!」と言っていた。
パムの両親
お父さんがインド人、お母さんがオランダ人とマレーシア人のハーフ。お父さんが実業家で今は南アフリカのメイド付きの大豪邸に住んでいるらしい。パムは実はお嬢様だったりするのである。



◆ウェンブリー◆
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パムの家がある町。フットボールの試合やコンサートで使われるウェンブリー・スタジアム以外何もないって感じのところ。
パム曰く、「ウェンブリー・スタジアムは凄いのよ~!ロッド・スチュアート、マドンナ、デュラン・デュラン、スティング、それにあたなの好きなストリーツもライブをやったところなのよ~!」だそう。
Welcome to Wembley Stadium



◆食事◆
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朝はシリアルかトーストで、昼はお金節約の為に家でサンドウィッチを作って持ち歩いてました。そして、夜はかなりカロリーの高いものを食べていました。こんなの食ってっから太るんだよパム…。
毎晩、「uni~!コレがイギリスの家庭料理よ~。」と言っていたけど、インド人のお父さんの影響で大量のインディアン・スパイスが入っていて、これってブリティッシュじゃないよな…と思いながら食べた。でも、美味しかった!肉は宗教の関係でチキンとラムのみ。
ある日、話の流れでわたしが肉じゃがを作ることになった。(右下) ラムの挽肉と中国産ソイソースを使用。味が薄かったんだけど、パムは気を使って「この味付け好きよ!」とおかわりしてくれた。優しい人だ。



◆レート◆
だいたい£1が¥230前後でございました。



◆気候◆
朝晩は冷え込むけど、昼間街を歩いてると汗をかくほどだった。



◆ロンドンの街◆
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みなさん、ロンドンの街って<御洒落>ってイメージないですか?ハイセンスなBoys & Girlsがいっぱい!みたいな。わたしはそういうイメージを持ってました。でも、いざ行ってみると全くもってオサレな人なんていないのよ。ほんとビックリするくらい。モサい!モッサモサ!女性はシンプルに御洒落している人をたまに見かける程度で、男性陣がね…君ら、もうちっと気ぃ使いなよって感じなんだよね。う~ん…イギリス人のイメージがちょっと崩れたような…。でも、そのおかげで非オサレな自分のルックスを気にすることなく街を歩けたんだけど。
あと、意外とサッカーのユニフォーム着ている人って少なくて、老若男女問わずロンズデール率が高かった。

そして、街の中心部はやはり人!人!人!で息苦しかった。特にオックスフォード・ストリートという通りは賑やかで、ここでわたしはイギリスに来て3日目に黒人の男の人に「Hello~」と手を振りながら声をかけられた。旅立つ前、sweetさんから日本女子目当てのジャパ専に気をつけろ!と言われていたことを思い出し目を合わさないように逃げた。
その後直ぐ、今度はリージェント・ストリートという通りで造花を持ったバァさんに通せんぼされ物凄い速さと量の英語攻撃に遭い、この日は何もかもが嫌になり2時前に帰宅。夜、パムに「今日は何時に戻ってきたの?」と訊かれ正直に答えると「ダメじゃない!そんなに早く帰ってきちゃ!」と怒られてしまった。…だってさぁ…物凄いショックだったんですもの…。

そうそう、初日にエージェント・スタッフからロンドンの街は有名人がその辺を普通に歩いてるいて、こないだ留学しに来ていた人がベビシャンのピートに会って一緒に写真撮ってもらったという話を聞いた。なので、もし自分が好きな人に遭遇したときは抜かり無きよう声をかけるときの台詞を心の中で練習していたんだけど、そんな嬉しいハプニングが起こることは全く無かった。



◆迷子◆
極度の方向音痴だもんで毎日迷子になってました。大概、目的地の反対方向に進み「あんれ~おかしいなぁ~。」なんてウロウロしているうちにいつの間にか到着するというパターンが多かった。
でも、大英博物館に行った時は、一駅分ひたすら真逆に歩いたところでさすがにこれはヤバイ!と思いマダム風の女性に道を教えてもらってやっと辿りついたという…。もうここまでくると治療が必要である。



◆かわい子ちゃん◆
滞在中、目がクラクラするほどの可愛い男の子にたくさん出会える(というか向こうに悟られぬようひっそり観察)とかな~~り!期待してたのですが、如何せんモッサモサなもんだからいやしねぇ!観光客と思しき子は可愛かったけどね!ええ、あたくし変態です。それが何か?
パムには「可愛い男の子を見つけたら笑顔でHello~♡って声かけるとお友達になれるわよ~。」って言われたけど、絶対に無理である。相手にしてもらえるはずがない。目を合わさず逃げられるに決まってる。



◆地下鉄◆
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日本でいうスイカ、イコカのような仕組みの『オイスター』を作ってほぼ毎日地下鉄を利用してました。10本くらいの路線がすべて色分けしてあり覚えやすく、それに路線によって車内放送や右下のように電光掲示板で次は何処に着くのかも分かったので迷うことなくスムーズに乗換えが出来ました。

左上はピカデリー・サーカス駅の入り口、右上は地下鉄のエスカレーター。大概、エスカレーターの両脇にはポスターが貼ってあってユニクロの永瀬正敏や夏木マリなんかもあった。右中はトッテナム・コート・ロード駅だったかな?壁一面にタイルアートが施されて派手だった。

ある日、電車が来るのをホームのベンチで待っているとイタリア系か強い訛りのある英語を話す男の子2人が隣に座りたまにこっちを見ながらヒソヒソ話をした。物凄く嫌な空気が漂っていたので、この二人組みを避けて遠い車両に乗ったはずなのに、いつの間にか隣と真ん前の席に座られ二人が下車するまでヒソヒソされ続けた。お前らヒソヒソ話すんなや!!!怖ぇんだよ!!!カツアゲされるかと思たわ!!
そして、いつも踏ん反り返って座っていたせいか現地人と間違われたようで「この電車●●まで行きますか?」と訊かれたことが三回あった。

あと、キタナイ話で申し訳ないんですけど、地下鉄利用すると鼻の中が真っ黒になった…。どんだけ空気汚れてんだよ。地下にあるホームは常に生暖かいし。夏になると蒸し風呂みたいになるんじゃないかな…。
London Underground homepage - Transport for London



◆キャブ◆
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黒だけじゃなく広告がペイントされたものやカラフルなものもあった。ちなみに、一度も乗ってません。



◆マーケット◆
イギリスにはいたるところでいろんな種類のストール(露店)が集まったマーケットが土日に開かれます。でも、場所によれば毎日もやってるところも。わたしが好きなのは、スピタルフィールズとポートベロー。


ウェンブリー
パムに連れて行ってもらった地元のマーケット。スタジアムの真ん前で日曜のみ開かれていて、ニセモノのブランドのバッグやらCD、DVDのコピーなどを売っており胡散臭いというか悪の臭いがした。折角連れて来て貰ったけど一刻も早くこの場を離れたかったのでパムにここには欲しいものが無いと言って直ぐ帰った。帰宅後、「あそこに売ってるのニセモノが多いから買っちゃダメよ。」と言われた。何故そんな所へ連れていったのだパム?


教会の前
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街を歩いていてたまたま見つけた小さなマーケット。パブの看板屋があって日本語で書かれたプレートが出ていた。よく見ると<一>の右上と<の>の左上に濁点が打ってある。間違ってますよ!


カムデン
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ウェンブリーほどではないけど胡散臭さが漂っていた。主に洋服が売られているマーケットで毎日開かれています。この通りには道頓堀のかに道楽を彷彿させるオブジェが外壁にくっついたパンク系の店がたくさんあった。そして近くにカムデン・ロックというマーケットもある。


スピタルフィールズ
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リヴァプール・ストリート駅の近く。この辺りはビジネス街らしくスーツ姿の人をよく見かけた。ここも平日もやっているけどストールもお客も少ない。土日は洋服や靴、鞄を取り扱うストールがたくさん出るのでオススメです。
右の写真の親切で可愛らしい女の子のお店でシャツ2枚ポーチ2つ購入。日本の感覚でMサイズを物色してたら、「アナタは小さいからSサイズよ。」と言われちょっとスリムになった気分を味わった。
RIA ROBERTS Clothing and Textile Designer


コヴェント・ガーデン
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観光地ということも会って平日でも大勢の人で賑わっており、いたるところでパフォーマーいて人だかりが出来ていました。とても感じのいいところ。ここはアクセサリー系が多かったかな。


ポートベロー
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映画の舞台にもなったノッティング・ヒルにあるマーケット。そら、こんなところに住んでたら恋にも落ちますわってくらい素敵なところ。イギリスの建物って茶系が多いんだけどここでは右下の写真のような可愛らしいパステルカラーを見ることができた。
そして、ストールは他ではあまり見ることのなかった花屋、果物屋、パン屋、骨董品屋などがあった。ちなみにラフトレはこの界隈にあります。



◆ドラッグ◆
イギリス映画によくドラッグが登場するので訊いてみた。

Uni  「映画でよく見るけどイギリスの若い子ってドラッグ好きなん?」
Pam 「そうねぇ。若い子は好きねぇ。日曜のカムデンに行ってみなさい。タバコみたいなの吸いながら歩いてるわよ。」
Uni  「いや、行きません。ところでそれ臭い?」
Pam 「臭いわ。」
Uni  「ふ~ん。」
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by uni-m | 2006-11-02 02:13 | イギリス